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四国三郎カヌー同好会
ベニヤ1号艇、勝浦川
ベニヤ2号艇、勝浦川
ベニヤ3号艇
初めてのカヌー制作が下の各艇です。12mmベニヤでフレーム、キール、シアー、チャイン等の各パーツを作り、それらで骨組みを制作。、3mmベニヤで外板を貼り、ペンキで仕上げております。同じ作り方の艇が図面、制作方法など掲載しておりますので、参考にして下さい。
次に作ったのが下のカナディアンカヌーです。車載移動を考えて長さを4mに設定したのですがカナディアンとしては小さすぎました。2人乗りのつもりが1人しか乗れませんでした。材料はシナベニアを3cm幅にしてモールドに貼り付ける方法で制作。
ただこの艇は風とか流れの影響を受けやすく操船が難しいので、これ1隻でその後は制作しておりません。
ファルトボートの組み立て風景
その後、ファルトボートが流行しました。フォールディングカヤックともよばれておりますが左の写真のように組み立て式の艇です。テント用のシート地で舟の形に縫ったものの中にベニヤ、アルミパイプなどで作った骨組みを押し込み艇にします。
乗らない時の保管に場所をとらないので、都会でははやっているようです。ただ他のタイプのものに比べてメンテナンスに手間がかかり、強度的にもやや弱い気がします。
骨組みをアルミパイプで作った手作りファルト
昔、くらしの手帖に掲載されていた艇です。木と水道用のエンビのパイプで骨組みを作っております。
手作りファルト、骨組みは12mmベニヤ
手作りファルト、骨組みは12mmベニヤ
手作りファルト、骨組みは12mmベニヤ
カナディアンカヌー
下のボートは仲間の1人の方が図面を入手し、作って見ました。全長2.5m、全幅1.2mのお椀のような舟です。図面では外板、底板、デッキともに6mmベニヤになっておりましたが、あまりにも重くなるので底板以外は4mmに変えました。それでも36kgあります。大人3人が乗ることができ、風を受けると面白いくらい走ります。水線長が短いので舵が無いと真っ直ぐ走りません。ユニークな舟です。
勝浦川
那賀川
勝浦川
那賀川